九州大学共創学部

准教授 小林 俊哉

KOBAYASHI Toshiya

科学技術社会論

研究者情報

高校生へ一言

現代の日本では、ゲノム編集技術やAIなどの先端科学技術によるイノベーションが、経済成長や産業競争力の基盤となることが期待されています。その一方で、生命倫理や情報倫理の観点から多くの課題を抱えていることも事実です。科学技術社会論は科学技術と社会の接点で起こる様々な問題を取り上げ、人類と科学技術の望ましい未来を考える学問分野です。本講義では、日本の科学技術政策を具体事例として、科学技術社会論の枠組みを学んでいただきます。

主な担当科目

  • 〔学際〕科学技術論A「科学技術社会論」/アプローチ科目
  • 科学技術社会論(構想科目/エリア横断)