九州大学共創学部

共創学部オンライン短期プログラム /COIL 「高度な世界問題」 2023.12.21

2023年10月19日(木)から12月7日(水)までの4日間、共創学部としては初となる、国立台湾大学(NTU)とのオンライン短期プログラム/COIL「高度な世界問題」を実施しました。このプログラムは、九州大学側はヨハン・ローレンス教授(共創学部)と蕭 耕偉郎准教授(人間環境学研究院)が、国立台湾大学側は、ミッシェル・チュウ非常勤教授(Industrial Technology Investment Corporation社長/CEO)とエリック・ヤン非常勤教授(Tutor ABC共同創業者)との共同学術プログラムとして実施されたものです。

プログラムの目的は、九州大学と国立台湾大学の学生が混成のチームを作り、Hult賞コンペティションへのプロジェクト参加を目指して協働するものでした。Hult賞は、若者が社会起業を通じて世界の最も切迫した問題を解決することに挑戦する、国際的に有名なコンペティションです。

九州大学から14名、国立台湾大学から10名の計24名の学生たちが英語でコミュニケーションをとり、学習と交流を深めました。最終日の12月7日は、ローレンス教授がNTUからCOILを行いました。COILが終わっても、引き続きHult賞に応募するためのチームが結成され、授業を超えた学びへと発展しました。

 


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