志賀島で座禅体験を含む日本文化フィールドワークを満喫 2024.5.31
2024年5月26日(日)、前回好評だった志賀島(福岡市東区)にて、第2回目となる共創学部日本文化フィールドワークを実施しました。このフィールドワークは、留学生に日本でしか味わえない文化体験をしてもらうこと、そして留学生とサポーターが協働で学ぶことを目的としています。
今回は、留学生担当教員の李暁燕先生が引率し、留学生11名、サポーター4名、交換留学生のアカデミックアドバイザー2名、職員1名が参加しました。
行きのバス内では、福岡の街並みや海岸を眺めながら、事前学習をしたサポーターたちが日本文化についてレクチャーし、楽しい移動時間となりました。
ルーツが鎌倉時代にまでさかのぼる禅寺「荘厳寺」では、座禅、法話、茶道、書道、写経など様々な日本文化を楽しく体験。「座禅のときに教えてもらった呼吸法は日常生活でも活用したい」などの声が聞かれました。
荘厳寺の後は、志賀島ビジターセンターへ。金印や万葉集など志賀島の歴史を学んだあとは、隣接する休暇村ホテルの売店で、街中では見かけない地元の食材や工芸品の数々に触れました。
日本文化の体験を通して、仲間との絆も深まり、充実した時間を過ごすことができました。
荘厳寺にて
坐禅
書道
ビジターセンターにて