AREA
エリア
「エリア」という新しい学びの場
絶えずダイナミックに揺れ動く現代社会で新たな知や価値を⽣み出すために、従来の学問分野の枠組みを超えて、地球的・⼈類的な課題の存在する4つのエリア（領域）を設定します。それぞれのエリアは、学問体系を再構築した新しい学びの場として、社会のグローバル化への対応と共創⼒の養成に資するカリキュラムを編成します。
人間・生命エリア
生命の発生・進化や、人間の思考・認知・判断の仕組みなどを、生物学、認知科学、脳科学等を通じて学びます。
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人と社会エリア
意思疎通における言語の仕組みや、先史社会、多文化共生、社会における生活実践としての福祉、宗教観などを、社会学、文化人類学、コミュニケーション学等を通じて学びます。
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国家と地域エリア
国家や地域の歴史、特徴的な経済・社会現象、政治と経済の関係性などを、政治学、経済学、史学等を通じて学びます。
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地球・環境エリア
地球が持つ資源や、地球環境の変化による災害、生命が環境に与える影響などを、地球惑星科学、社会・安全システム科学、生物学等を通じて学びます。
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エリア横断
4つのエリアによる学びの共通の基礎となり、さらには構想を発展させる役割を担う横断的な科目、例えば「デザイン思考」、「データサイエンス」、「グローバル・ヒストリー」等を履修することにより、課題・問題の解決に必要な知識・能力を身に着けます。
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