九州大学共創学部

POINT 教育のポイント

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徹底した語学教育

習熟レベル・能力別のクラスによる授業により高い英語運用能力を身につけるほか、現代の課題を認識し、常に最新の情報をグローバルな視野で入手する姿勢を養います。また、学術英語の語彙や表現、自らの意見を述べる力など、外国語による合意形成プロセスも学びます。留学生に対して行う日本語教育もレベル別・技能別のクラスで行います。

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2

解決型のカリキュラム

複数の学問分野の知識や技能を組み合わせて問題の解決方法を考えていくため、人文科学、社会科学、自然科学という既存の学問分野を横断・融合する内容の様々な授業を用意し、学生自身が設定した課題の解決に必要な複数の専門分野の高度な知識や技能、考え方を修得します。

3

実践的な協働学習

チーム型学習(Team-Based Learning)による「共創基礎プロジェクト」、「共創プロジェクト」を必修化することで、他者と協働して課題の解決を行う際の手法や技法、知識の活かし方、他者との意識の組み合わせ方や合意形成など、実際のプロセスを通して身につけます。

4

海外大学等への留学

海外大学への留学等を義務付け、すべての学生が異なる文化の中で学び、活動する経験を積むことで、国際理解や知識の拡大、言語能力とコミュニケーション能力の向上を図ります。

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5

留学生とのクラス・シェア

日本人学生と外国人留学生が共に学ぶ授業スタイルを積極的に取り入れることで、日常的に日本人学生と外国人留学生の交流が行われる環境をつくります。互いに助け合い、コミュニケーションを取りやすい環境の中で、双方が国際的な感覚を養うことができます。

6

レクチャーシリーズ

レクチャーシリーズは、国内外から研究者だけではなく、現場の実務に携わってきた実務家や行政官、クリエイターなどを講師として招き、その経験をお話しいただくことで、学生の視野を広げることを目的としています。各分野の第一線で活躍している方々より、現在、この世界で実際のところ何が起きているのか、それに人々がどのように対処しようとしているのかを、学問的ないし実践的な視点から解説していただきます。

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