九州大学共創学部

学部初!令和4年度 秋季共創学部学位記授与式を開催 2022.9.30

2022年9月22日(木)、学部初となる秋季学位記授与式を伊都キャンパスで開催。学位記を授与された4名が、晴れの門出を迎えました。

新型コロナウイルス感染拡大で多くの授業がオンラインになる等、社会生活や学生生活において大きな変化を経験してきた卒業生たち。そのような困難な環境に直面しながらも共創学部が掲げる「共創的課題解決力」の修得を目指し、課題解決型のカリキュラムやチーム型学修(TBL)に真摯に取り組んできた結果は、卒業研究であるディグリープロジェクトの素晴らしい発表に表れていました。

式典では、鏑木学部長から卒業生に向け「世界はこれからも変化し続けますが、人生の本質的な部分はそう変わるものではありません。 世界をありのままに見つめ、自分の内なる声に従って行動してください。共創学部での学びがあなたを助けてくれるでしょう。」と暖かい祝辞が贈られました。それに対し、卒業生代表で答辞を述べたのは台湾出身の陳愛里(チェン・アイリ)さん。「共創学部で出会った先生や仲間は最大の財産。混沌としたこれからの時代においても、私たちが考え続け、知恵を求めることをあきらめない限り、私たちの希望は決して断たれることはない。」と共創学部で学んだ意義、学んだ成果を広くグローバル社会において役立てていく決意を力強く表明しました。

式典終了後は写真撮影を行い、同級生や教員との別れを惜しみながらも、次のステージへと旅立ちました。

 

祝辞を述べる鏑木学部長

 

答辞を述べる陳さん

 

恩師に見守られ旅立つ卒業生

 

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