高校生へ一言
いま、あなたが叶えたいことをひとつの山だとします。その頂上に立つにはこの登山道を使え、とみんながアドバイスしてくれる。時間的にもそれが一番、早そうです。でも共創学部は、ちょっと変わったことを目指します。その山をもっと深く知るために、試しにこの沢筋から登ってみよう、と言うのです。沢がなくなったら、獣道を行き藪をこいで行けばいいから、と。疲労困憊でやっと山頂に立った時、あなたの視界にはもっと高い、これまで見えていなかった山々が飛び込んできました。登山道はありません。でも大丈夫。あなたにはもう、自分が選んだ山を自分で登る力がついています。
共創学部は、ずっと歩き続けるあなたの、最初の山になりたいのです。