九州大学共創学部

令和3年度共創学部学位記授与式を開催しました 2022.3.29

共創学部では、2022年3月23日(水)に、学部初となる学位記授与式を伊都キャンパスで開催し77名に学位記が授与されました。

当日は学部の教職員が見守る中、晴れ着やスーツ姿の卒業生が多数参加しました。

卒業生は、2018年に第1期生として入学し、共創学部が掲げる「共創的課題解決力」の獲得に向けて、課題解決型のカリキュラムや

チーム型学修(TBL)に取り組んできました。

3年生になる2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大により、多くの授業がオンラインになりキャンパスに来ることができなかったり、

必修である海外留学を断念せざるを得なかったりと、学びの環境が大きく変化しました。そのような中でも、自ら課題を設定し、

その解決に取り組み、最終的にはディグリープロジェクト(卒業研究)として成果をまとめて発表を行いました。

式典では、鏑木学部長及び小山内初代学部長から、卒業生に向けた暖かい祝辞が述べられました。そして卒業生代表として

鏑木学部長からが学位記を授与された大坪英里奈さんが、答辞として在学中の大学生活の思い出、感謝の意やこれからの新しい生活での

決意を表明しました。また、共創学部独自の学生表彰、各分野で顕著な成績や活動を認められた卒業生に対して、鏑木学部長から表彰状と

記念品が授与されました。

式典終了後は写真撮影を行い、同級生や教員との別れを惜しみながら過ごす卒業生の姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

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